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発達外来を受ける前に思うことと、長男の同級生について

投稿日:2017年11月30日 更新日:

        

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こんにちは。

 

5歳になる長男に対し、発達障害の疑いをかけている私です。

こちらをご覧ください。

幼稚園の個別面談で分かった、長男の「幼稚園行きたくない病」について

つい先日、長男の幼稚園で個別面談がありました。 年中から個別面談が始まるので、始めてのことです。   数か月前に、長男について発達外来の予約をした事を担任の先生と園長先生に伝えていたので、今 ...

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発達外来に予約した理由

私が発達外来に直接予約した理由をお話します。

 

そもそも、発達障害というのは【怠けている】とか、【性格が悪い】ではなく、脳の機能障害になります。

 

よって、それによって表に出てくる様々な症状は【性格】と捉えられることが多く、上記のような人とレッテルを張られることがあります。

 

また、人によって症状も様々です。一見すると、

・おとなしい子

・乱暴な子

と、正反対に見えるような子でも、同じ障害である場合もあります。

おとなしい子

乱暴な子

しかも、どの症状が強く出ているのか?というのが個々によって全く違うために、対処法も様々です。

 

ですので、私は「自分の子に強く出ている症状にあった対処法を知りたい」という思いから発達外来の予約をしたのです。

 

 

発達障害というレッテルを貼られることは本当にいいことなのか?

今は発達障害ブームとでも言えそうなほど、ネットや本でも発達障害についての情報を得ることが出来ます。

しかし、先ほども言った通り症状は個々によって様々です。

それでは、発達障害と診断されることのメリットデメリットをみていくとにします。

 

発達障害と診断されるメリット

事前に発達障害という診断が下っていれば、先生方が対応策も練ってくれますし、他の子と関わりやすいよう配慮もしてくれます。

親も、先生と連携して解決に向けて進めることが出来るし、対処方も分かってきます。

その為、本人の自己肯定感自己満足感を著しく下げることなく生活する事が可能となります。

 

この、自己肯定感自己満足感というのが大切で、これらがあるから二次障害へ繋がることへの歯止めがききます。

二次障害とは

発達障害の症状によって出来ないことが多くなると、自分に自身が無くなり、他のことにも消極的になってしまう。

そのため、精神的な病気や障害を併発することもある。

発達障害者は怠けてたり、性格が悪いわけではないのですが、色々なところで上手くいかない事が多くなります。

その為、鬱(躁鬱)や統合失調症、不安症、依存症など、様々な他の精神疾患にかかる率が非常に高いそうです。

 

「それだけは避けなければいけない」と思っていますので、今は本やネットで方法を探っているところです。

 

私も感情を持った人間ですので、我慢できずに怒ることが多いです。

長男は、優しく諭そうが、モノで釣ろうが、褒めてみようがなかなか切り替えが出来ません。

発達外来で診断してもらい、専門家に長男を直接見てもらうことによって、具体的な対応策が得られる事が一番のメリットだと思います。

 

 

発達障害と診断されるデメリット

反対に発達障害と診断されることについてのデメリットを挙げてみます。

人によって違うとは思いますが、ここでは私の意見を述べます。

それは、いやでも「障害者」というレッテルを貼られてしまうことです。

 

「発達障害」に該当する症状があったとしても、診断されなければ「障害者」ではないのです。

未診断のグレーゾーンのまま生活していくことも可能ですし、実際そんな人はザラに居ます。

 

「障害者」と自覚して生きていくことがいいのか、グレーのままその人の性格として処理した方がいいのか・・・悩むところです。

 

ちなみに、このデメリットは親目線ではなく、子供(自分自身)の目線になります。

小学生~高校生くらいの間(特にアイデンティティーが確立していない中学・高校時代)に「自分が障害を持っているということに対してどう感じるのか?」というのがすごく気になります。

 

診断された事で悲観的になったり、反社会的になる恐れを心配しています。これも所謂二次障害に含まれるのでしょう。

 

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幼稚園でのクラスメイトに発達障害の疑い

 

以下かなり長い文章になります。

長男と同じクラスにある男の子が居ます。以下S君とします。

S君のお母さんとは打ち解けて仲良くさせてもらっているのですが、この前の個別面談の時にS君の方が発達障害の恐れがある事を先生から聞きました。

(長男がS君に対してしょっちゅう暴言を吐いたりするので、S君のお母さんには長男の発達外来の予約について既に話していました)

先生が言うには、長男がS君に対してよく怒るのは、S君が急に追いかけまわしたり、長男が嫌がる事を辞めないからだと聞きました。

 

何回怒っても辞めようとしないS君に対して、もともと怒りっぽい長男はかなりキレてた。というわけです。

 

私はいつも「なんで、S君にばかり怒ってるんだろう?」「ホントに好き嫌いがはっきりしてるな~」なんて思っていたのですが、どうやらそういう事情があったようです。

S君のお母さんに、長男にADHAの疑いがあること、発達外来の予約をしている事を伝えると、「確かに、(長男は)楽観視できないね」と言われました。

そう言われたのを先生に伝えると、先生は「えっ?」と驚いて、「S君のお母さんが言ったんですか?」と聞いてきました。

そこから、S君に発達障害の疑いがあることを聞かされたのです。

 

後日、S君のお母さんと話すことがあり、個別面談で先生から人との関わりが難しいような事を言われたと聞きました。

さすがに、私が先生との話で出てきたダイレクトな言葉(発達障害)は使われていなかったようですが、その症状を伝えられたようです。

S君のお母さんは、【園での問題行動(症状)=発達障害】とは思いもしてないので、「幼稚園から問題行動を言われるとは思わなかった」と少し動揺していました。

 

長男とS君、その他数人のお友達と遊ぶことはあったのですが、私にも問題行動と言われる症状は見られなかったS君。

どちらかというと、長男を含め周りの子たちが活発すぎて、すごくおとなしい子と認識していた程度です。

こだわりや切り替えが出来ないようなところは垣間見れる時もありましたが、長男のように癇癪も起こさないし、穏やかな子です。

 

それからまた数日後、幼稚園の迎えの時に私とS君のお母さんが話をしていました。すると先生がこちらに来て、S君のお母さんにS君の様子とかを話し出して、いつの間にか「発達障害」の言葉も口にしていました。

(私は、子供たちの相手をしたりしながらだったのでその場に居たり居なかったりでした)

 

私が長男を連れて行っていた「かかわり相談」に行ってみませんか?という内容でした。

 

S君の園での症状をいくつか挙げていました。

「自閉症の症状だな・・・」と思いながら深刻になっていく空気感に私は居たたまれなくなり、長男のADHDだと思われる症状を面白可笑しく言って笑いを誘うことしかできませんでした。

 

結局、長男が「トイレ漏れるー」とか言うので、そのままトイレ行って帰りました。

 

次の日にS君のお母さんと話すことがあり、今度の「かかわり相談」に先生も一緒に行くことが決定したそうです。

 

それでも腑に落ちない様子のお母さん。

「1対1で話す時や、長男を含め少人数で遊ぶ時は問題なさそうに見えるんだけど・・・」と不服そうです。

他にも、「おとなしい子なんで誰にも迷惑をかけることはしてないと思う」とか、「いじられキャラなのは、S君のお母さんやお父さんもそうだったから遺伝だと思う」、「知能は正常だから、考えられるとしたらアスペルガーかも」とも言っていました。

 

確かに、S君は少人数で居ると問題が見えづらい子です。というか、少人数だとみんなにからかわれたり、半いじめ?のような感じになります。

今までは、S君がおとなしい子だからという見解だったけれども、もしかしたら友達との関わり方が分からないから、そういう【冷やかし】の対象となっているのではないか?

とも捉えることが出来ます。

 

そこで怖いのが、小学生になってからです。

幼稚園の間は冷やかし程度で済んだかもしれませんが、小学生以上になると【いじめ】に繋がるんじゃないか?という心配です。

 

S君のお母さんには、「以前ネットで見た記事には、診断を受けていない子で、小さい頃は手のかからない子だった子が小学生に上がって学校に行くのがイヤと登校拒否になったみたいだよ。だから先生も小さな可能性として気にかけてるんだよ」とか、

「長男が発達外来の予約をしたのは、これから起こる(であろう)二次障害を防ぐ目的なんだよ」というのを言ってみましたが、どこまで理解できたのかはわかりません。

 

ただ、今は急に幼稚園から突き付けられた「発達障害かもしれない」という言葉を受け入れられないでいるようです。

 

もしかしたら、私には「違う」と言って欲しかったかもしれませんが、私は「大丈夫」とも「違う」とも言えませんでした。

ただ、「その症状によって本人や周りが苦しいんだったら障害、そうでなければ障害じゃないんだよ」というのが精一杯でした。

 

確かに、言われてみればS君には「自閉症」とみられる症状がいくつかあるようです。

  • こだわりが強い
  • 友達との関わり方が分からない
  • 箸の持ち方が変、というかこだわりから変えようとしない
  • 腕を振って走れない
  • 一人遊びが好き
  • 言葉がなかなか出てこない
  • 先生の指示が理解できない
  • 友達がイヤと言ってもやめようとしない

一見すると、年相応のような気もするのが幼児の診断の難しいところです。

 

特にS君は友達との関わり方が分からないようで、長男や他のお友達に何回も噛みついて歯型をつけた事があります。

 

また、女の子を急に追いかけまわして怖がらせることもしばしばあるようです。

これについては、以前クラスメイトのお母さんから聞いたことがあります。追いかけられたりちょっかいだされるのがイヤで幼稚園に行きたくないって泣かれて困る。というものでした。

ただ、同じクラスというだけあって、名前は伏せて聞いていましたが、きっとS君なのでしょう。

 

男の子達も急に追っかけまわされてるようなので、長男はそういうのがイヤなんでしょうね。

 

余談ですが、私も保育園から小学生にかけて知的障害のある女の子と同じ学校に通っていました。「きみちゃん」と呼ばれていました。きみちゃんは小学校から支援学級だったのですが、その近くに行くといつも私のことを追いかけ回してました。

きちんとした会話にはならないのですが、一応言葉は喋れます。

ほとんどの生徒はきみちゃんをはじめ支援学級の子を避けていましたし「キモイ」的な発言を本人にしていました。

私はきみちゃんと保育園から一緒だったこともあり、私はきみちゃんに対して「気持ち悪い」ような感覚はそう持ち合わせていませんでした。

よだれがよく出て「わ~」とは思いますが、「本人も好きで出しているわけではないんだから」と見て見ぬふりをしていたと思います。

その子とのコミュニケーションとして、私にちょっかいを出し、廊下で追いかけごっこをするというものがありました。

具体的には、すれ違い様に私に【はな〇そ】をつける真似をして走り去っていくのです。そこで私が怒って追いかける。というものでした。

 

たまに、自分から追いかけごっこしたいなーと思ったら、友達を連れて支援学級に行ってきみちゃんに逆ちょっかいを出しに行くこともありました。

 

今になって思うのは、きみちゃんはそういう関わり方しかできない子だということです。

 

当時、他の関わりのない子には全くそういう事をしないので、なんで私たちだけにするんだろう?って思っていました。

でも、それは私たちと関わりたいというきみちゃんなりの合図だったのでしょう。

 

だけど、言葉もたどたどしく上手く話せないことから、こういう行動で気を引いていたのでしょう。

「やめて」と言うと余計にヒートアップして【はな〇そ】をつける真似をしてきます。

 

話を戻しますが、S君にもこのような行動があるようです。(先生から聞きました。流石にはな〇そはつけないですが)

 

来月に「かかわり相談」があるようなので、どういう診断が出るのか、診断された時にS君のお母さんの心情が心配です。

 

追記(2018/1/18)

その後について、幼稚園の発表会の様子と共に記事にしております。

【発達障害について】幼稚園の発表会での長男とクラスメイトの姿を見て考えさせられたこと

先週の日曜日に、長男の幼稚園の生活発表会がありました。 長男のクラスは、劇とダンスをする予定です。年に何回かのハレの日ですので、この日を楽しみにしている親は多いと思います。 我が家も例外ではなく、我が ...

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HANA

2人の子持ち主婦のhanaです。 年齢:30代前半(ギリギリ) 住んでいる場所:西日本の山に囲まれた田舎 資産運用の勉強をしながら子供の教育費と老後の貯金を貯めようと奮闘中です。 節約は苦手ですが、ポイントを使ってお得に買い物をする方法などをご紹介しています。 また、長男に発達障害の疑いを持っていますので、子育てについても綴っております。

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