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【投信比較】eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)がまたまた信託報酬を下げるって!セゾン投信 (グロバラ)VS eMAXIS Slimバランスって結局どっちがいいの!?

投稿日:2018年2月14日 更新日:

        

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2018年2月27日より、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)が信託報酬を下げるとの発表がありました。

具体的には、こうなります。

変更前(税抜) 変更後(税抜)
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 0.210% 0.209%
hana
ただ・・・税込みにするとどちらも繰り上げで0.23%となるので、あくまで気持ちの問題のような気がします。

 

eMAXIS slimシリーズについて

つみたてNISA用のファンドとしてeMAXISブランドから出た【Slimシリーズ】ですが、何がスリムかっていうと、手数料(信託報酬)のスリム化を指します。

eMAXIS Slimシリーズは以下の種類があります。

信託報酬は、2018年2月13日現在のものです。

ファンド名 信託報酬(税抜)
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 0.159%
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 0.159%
eMAXIS Slim 国内債券インデックス 0.139%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.1095%
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス 0.17%
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 0.19%
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 0.21%

 

いずれも、2017年より設定された比較的新しいファンドになります。今までは【eMAXISのみのシリーズ】として扱われてきました。(以下【通常のeMAXISシリーズ】と記載)

特に、一番下のeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は、バランスファンドの中でも最安値となっており、大変人気のファンドです。

 

【eMAXIS Slimシリーズ】となったことで、【通常のeMAXISシリーズ】との違いは何なのか?というのが気になるところだと思います。

hana
私も気になりました。

【通常のeMAXISシリーズ】と【eMAXIS slimシリーズ)の違いというのは、私たち投資家が支払う手数料(信託報酬)の違いだけのようで、投資内容や対象の変更はないようです。

 

ということは、今まで【通常のeMAXISシリーズ】に投資していた人は、すぐにでも【eMAXIS slimシリーズ】へファンドを移動するべきですね。

eMAXIS バランス(8資産均等型)に関して言えば、信託報酬がこれだけ違います。

  • eMAXIS バランス(8資産均等型) 0.54%(税込)
  • eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 0.23%(税込)

その差、0.31%です。

長期間になればなるほど手数料の差は大きくなるので、ファンドの乗り換えは必須ですね。

0.1%以内だったら「まぁ、いいか」となりますが、全く同じ投資対象でこれだけ違うのでしたら見過ごせません。

 

eMAXISの8資産均等型に500万円投資している場合、手数料だけで年間これだけの差が出てしまいます。

年間手数料(信託報酬) 差額
eMAXIS バランス(8資産均等型) 27,000円 15,500円
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 11,500円

 

hana
結構差が大きいですね。

信託報酬というのは毎年かかる手数料になるので、これだけ損をしている事になります。

こちらのグラフをご覧ください。

Yahoo!ファイナンスより引用

【通常のeMAXISバランス】と【eMAXIS slimバランス】を比較してみました。

青色が【eMAXIS Slimバランス】で、赤色が【通常のeMAXISバランス】になります。

 

全く同じ商品なのですが、月数が経つごとに線が少しずれてきているのが分かると思います。

青色の線の方が線が上回っているということは、【eMAXIS Slimバランス】のリターンの方が大きいということです。

最初の頃は設定されたばかりなので、そこまでの差ではなかったのでしょう。

しかし、日を追うごとにじわじわと手数料の差が出てきたのですね。

 

 

セゾン投信(グロバラ)との比較

こうも手数料の話をしていると、気になってくるファンドがあります。

そうです。我が家が積立投資し続けているセゾン投信の【セゾン バンガード・グローバルバランスファンド】になります。

昨年、信託報酬が下がったとはいえ、それでも0.68%と昨今のバランスファンドと比較すると割高感は否めません。

 

こんなに割安のバランスファンドが沢山でてくれば目映ししちゃうのも無理はないです。

そこで、信託報酬最安値の【eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)】と【セゾン バンガード・グローバルバランスファンド】(以下eMAXIS Slimバランス、セゾン・グロバラと記載)のリターンを比較してみることにしました。

 

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eMAXIS Slimバランスとその他のバランスファンドを比較してみる

まず、【セゾン・グロバラ】と【eMAXIS Slimバランス】を比較するにあたって、前置きをしておきます。

前置き

  • 比較対象を増やすため、その他のバランスファンドについても参加させることにします。(世界経済インデックスファンド、楽天資産形成ファンド、eMAXISバランス(4資産均等型))

ちなみに、eMAXISバランス(8資産均等型)はリートを全体の24%程度含んでいますが、比較対象とするバランスファンドはいずれも株式と債券が半分くらいずつであり、リートを含んでいません。(世界経済インデックスファンドは1%のみ海外リートを含む)

  • eMAXIS Slimバランスは2017年からの設定になるので、長期間のリターンのチャートを見ることが出来ません。よって、同じ商品であるeMAXISバランスを使って比較しているため、Slimバランスと全く同じ結果というわけではありません。あくまで目安です。

 

それでは、両者を含めたバランスファンドのリターン比較をしてみたいと思います。

各ファンドは以下の色のグラフとなっております。

青色:eMAXISバランス(8資産均等型)

赤色:セゾン・グロバラ

:世界経済インデックスファンド

黄色:eMAXISバランス(4資産均等型)

:楽天資産形成ファンド

 

まずは直近の2017年の初旬から本日までの1年間のリターンです。

ここ1年は、世界経済インデックスファンドのリターンが大きかったようですね。

世界経済インデックスファンドは、セゾン・グロバラと似たようなポートフォリオですが、新興国への株式と債券の比率が多めです。(セゾン・グロバラは新興国債券は全く含まれておりません。)

次に、セゾン・グロバラが続いています。

その後、eMAXISバランス(4資産均等型)、楽天資産形成ファンド、eMAXISバランス(8資産均等型)となっています。

これらは株式、債券含めて日本への投資比率が大きいです。↓

  • eMAXISバランス(4資産均等型):日本51%
  • 楽天資産形成ファンド:日本71%
  • eMAXISバランス(8資産均等型):日本39%

 

ちなみに、今回の株価の調整ではチャートはこのような動きでした。

他のファンドが急な下り道を降りている中、セゾン・グロバラだけがゆるやかなカーブを描きながらの下げとなってます。(結局は下がるのですが)

 

 

では、次に過去2年間のチャートを見てみます。

トランプ政権が始まる前までは、eMAXISバランス(8資産均等型)のリターンが高いです。反対に、セゾン投信のリターンは最下位となっています。

この時期は、リートのリターンが良かったのでしょうか?

 

トランプ相場になってからはどのファンドも右肩上がりですが、世界経済インデックスファンドが差をつけていますね。

 

3年、4年のチャートは無かったので、5年チャートで見てみます。

※eMAXISバランス(4資産均等型)は2015年に設定されていたので、ここで外します。

 

 

ここ5年間でいうと、楽天資産形成ファンドのリターンが1番大きいですね。

この時期からは、アベノミクスによって日本株の株高が目立ちました。

楽天資産形成ファンドは、株式と債券が半分ずつでありながら、先進国債券以外はアクティブファンド(!)という面白いファンドです。

国内株式が31%、国内債券が35%と日本への投資が50%以上を占めています。国内債券の比率が高いにも関わらず、ほぼアクティブファンドということ、2017年後半からは、トランプノミクスという相場に乗れたことによって大きなリターンとなっています。

その他のファンドも米国が堅調だったので基本的に右肩上がりです。

 

 

反対に、この時期は新興国の勢いが振るわなかったので、世界経済インデックスファンドのリターンは低くなっています。

ここが新興国への投資が難しいところだなと感じてしまいます。

eMAXISバランス(8資産均等型)とセゾン・グロバラは、わずかにセゾン・グロバラの方がリターンがいいようです。

 

 

これ以上の期間の設定は10年しかできず、そうなるとセゾン・グロバラしか運用されていない状況なので、5年の比較で終了としました。

 

 

同じバランスファンドでも、投資対象は違う

1年から5年間のチャートを見ていきましたが、何とも言えませんね。

新興国の勢いがあったり、米国株が堅調であるとか、日本株が急騰したり、リート相場が良かったり、と時期により違った相場がやってくるので、見通しを立てることができません。

よって、バランスファンド選びに関しても、結局のところは自分の好み(コアの投資対象)でファンドを決めるべきだと思います。

 

リートの比率が24%もあるeMAXISバランス(8資産均等型)とセゾン投信の商品自体を比較すること自体がダメなのかもしれません。

 

同じバランスファンドでも、どのアセットクラスに投資しているか?というところをきちんと把握して、自分で納得して購入することが大切です。

 

 

まとめ

セゾン・グロバラは時価総額によって、世界経済インデックスファンドはGDPによってアセットクラスを決定しているようなので、前者は先進国(主にアメリカ)、後者は新興国に比重を置いています。

また、eMAXISバランス(4資産均等型)と楽天資産形成ファンドは日本への投資が50%以上を占めており、楽天資産形成ファンドについてはほぼアクティブです。

 

eMAXISバランス(8資産均等型)については、リートが全体の24%と多く含まれており、上位銘柄10位までの9つがリートとなっています。

 

同じバランスファンドとは言え、アセットアロケーションは様々で、信託報酬だけでは決められないのではないでしょうか?

それでも、コスト面は助かりますが。

 

最初は、何気なくはじめたセゾン投信だったのですが、現在の投資方針に導いてくれたありがたい存在です。まさか、ここから米国株(主にETF)へ興味が出てくるとは思いもしませんでした。

 

そして、我が家はこれからもセゾン・グロバラを積み立てていこうと思います。

 

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HANA

2人の子持ち主婦のhanaです。 年齢:30代前半(ギリギリ) 住んでいる場所:西日本の山に囲まれた田舎 資産運用の勉強をしながら子供の教育費と老後の貯金を貯めようと奮闘中です。 節約は苦手ですが、ポイントを使ってお得に買い物をする方法などをご紹介しています。 また、長男に発達障害の疑いを持っていますので、子育てについても綴っております。

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