我が家は、リクルートカード(プラス)をメインカードとして、サブカードの1位を楽天カードで支払っています。
サブカードは他にも色々と持ってはいますが、自然と日頃使うクレジットカードというのは限られてきます。
私が普段の買い物や光熱水費をクレジットカードで支払っているということを、(やんわりと)女友達やママ友にカミングアウトすると、たいてい皆口を揃えて、
「なんか、クレジットカードって怖い」とか「破産しそう・・・」なんて言いだします。
何だか、私が怖いことをしているみたいに言われるので、

くらいに答えて、それ以上勧めないようにしています。相手も「クレジットカードは恐ろしい」と思っているのかそれ以上聞いてくることもありません。

また、クレジットカードは持ってはいるけど、使いこなせてないとか。
しかも、持ってるクレジットカード自体の還元率の低いことといったら・・・。

と思って、色々アレコレおせっかい焼きたい衝動に駆られるのですが、しません(笑)
だって、あんまりクレジットカードに詳しくない人に鼻息荒く一生懸命に説明しても引かれるだけなんです。

それにしても、ここ(ブログ内)では自分の思っている事をハッキリ伝えられる場なので、こういう事を誰かに伝えられるってホントに嬉しいというか、ストレス発散になります。
もう、日々ポイントに助けられている身としては、こんなお得な情報黙っていられないんですけど、話す相手がいないとストレスがたまるんですねー。
ですので、かなり自己満足な記事となってはおりますが、是非最後までお付き合いくださいませ。
こんな方におすすめ
- クレジットカードを申し込みしたいけどどれがいいのか分からない。
- ポイントに興味がある。
- 還元率の高いクレジットカードを探している。
- クレジットカードは1枚にするか複数枚にするかで悩んでいる。
目次
楽天カードとリクルートカードどっちがお得?
それでは、誰もが気になるところであろう、どちらのカードの方がお得か?という質問からお答えします。
ズバリ、どっちもお得なんです!

いきなり登場のブタさんも驚いてます。
では、その理由を具体的に見ていきましょう。
入会費・年会費について
楽天カードもリクルートカードも、入会費及び年会費については無料です。
年会費については、クレジットカード会社によって色々な設定があります。
- 初年度から年会費がかかる
- 初年度無料で次年度からは年間〇〇万円以上の利用で無料
など様々ですが、楽天カードとリクルートカードに関して言えば、何年利用しようが1年間で全く利用しまいが無料です。
この自由(free)さがまず大事です。
毎年いくら以上使わないといけない・・・なんて考えてしまうと、クレジットカードを使うことが義務感になってくるので、クレジットカードを申し込む事自体おっくうになります。

普通に、日用品の買い物や生活費の出費をする時に利用する・・・くらいのスタンスが丁度いいと思います。
というのは、私はリクルートカードプラスを使っているのですが、プラスは年会費が2,000円+taxなんです。
で、年会費分の元を取ろうと一生懸命利用した時期がありました。

結局疲れ切って無理に使うことは辞めましたが、それでも年会費分の元は十分とれていることを確認したので、現在は気負わず普段使いをしております。
楽天カードとリクルートカードの使い分けは?
クレジットカードを複数枚持つと、「どうやって使い分けるの?」って疑問に思いますよね。
ここでは、実際に私のやっている方法をご紹介したいと思います。
楽天カードの使い方
まずは楽天カードです。
楽天カードはずばり、楽天市場で使うことによって力を発揮します。
皆さんご存知の通り、現在楽天市場は、SPU!(スーパーポイントアップ)プログラムを常時開催しております。

これは、楽天市場でのお買い物に楽天カードを利用することで、ポイントが3%つくというものです。

しかも、一の位の数字が5又は0の日は、ポイント3倍→5倍に上がります。
また、店舗ごとにキャンペーンを実施していたり、楽天セールなどの市場全体のキャンペーンに参加することによって、更にポイント数が跳ね上がります。

ちなみに、私はふるさと納税も楽天市場で寄付してます。
普通の買い物同然で寄付出来るのと、ポイント還元率の高さから利用しております。
関連記事
ふるさと納税はいつ寄付するとお得?12月の楽天セールを利用するとポイント還元率が多く返礼品のサービスも付くのでおススメ
普段の買い物と合わせるとすごいポイント還元率になりますよ。
それでいて、住民税が安くなるのでしたらやらない理由はない!と思います。
リクルートカードの使い方
一方、リクルートカードの使い道については、すでに記事にもしております。
関連記事
ponta(ポンタ)ポイントを自動的に貯める方法。リクルートポイントとponta(ポンタ)ポイントは統合したって知ってる?
そうです、リクルートカードの使い道は主に、光熱水費、携帯料金、ガソリン代、食費、日用品(ドラッグストア等)の支払いで力を発揮します。
これらは、生活していく上では必須の支払いとなります。
よって、そこを上手く利用するのです。
これらの支払いを全てカードでしていくと、月10万円くらいになると思います。
こんなにも大きな金額なのに、カードで支払わないと損、損、損です!
自動的に貯まるポイントほどありがたいものはありません。
最初の設定こそメンドクサイのですが、やって損はありません。
早くはじめましょう。
楽天カードとリクルートカードで貯まるポイントの種類と還元率は?
それでは、楽天カードとリクルートカードで貯めることの出来るポイントの種類と還元率を見ていくことにしましょう。
楽天カードとリクルートカードはどんなポイントが貯まるの?
楽天カードで貯まるポイントは楽天ポイントです。

次に、リクルートカードで貯まるポイントというのは、リクルートポイントです。
しかし、リクルートポイントはローソンのマスコットであるポンタでお馴染みのポンタポイントと統合しております。
よって、リクルートポイントはポンタポイントでもあります。

これらのポイントの使い道は次で説明するとして、還元率を見ていきます。
楽天ポイントとリクルートポイントの還元率
2つのポイントの還元率を比較してみました。
ポイント還元率の比較
楽天ポイント:100円ごとに1ポイント(1%還元)
リクルートポイント:100円ごとに1.2ポイント(1.2%還元)
ということで、ポイント還元率だけを見るとリクルートカードの方がいいんです。
1か月で10万円利用した場合、1年間でのそれぞれのポイント獲得数を計算してみました。
- 楽天カード・・・12,000ポイント
- リクルートカード・・・14,400ポイント
このように、利用額に応じてポイントが貯まる仕組みなので、ポイント還元率の高いカードを利用した方がお得になります。
ただし、先ほども言ったように、楽天カードは楽天市場で使うことによって力を発揮します。
よって、楽天カードというのは、楽天市場を利用するのに特化したカードという位置づけになります。
逆に言うと、楽天市場又は楽天グループ以外の支払いはリクルートカードで支払うことがポイントをたくさんもらう秘訣になります。
それぞれ貯まったポイントはどうやって使うの?
それでは、それぞれ貯まったポイントはどうやって使うか?というのをまたまた実際に私がやっている方法でご紹介いたします。
楽天ポイントの使い道
楽天ポイントは楽天グループでの支払いや楽天Edyで利用できます。
最近は、ポイントで支払っても元の金額に対してポイントが付くようになってました。

例えば、3,000円の買い物に1,000ポイント利用した場合、
以前だったら、残りの支払い額である2,000ポイントに対してポイントが1%加算されていました。
しかし、現在はポイントを利用する前の3,000ポイントに対してポイントが1%加算されます。
ポイントアップ商品でもそのような仕組みとなっています。
詳しくは、楽天の公式サイトをご覧ください。
公式サイトポイント利用の買い物のポイント付与について/Rakuten
これだけでも十分お得なのですが、私がおススメする楽天ポイントの使い道NO.1は、楽天ポイントで投資信託を購入することです。

昨年の夏ごろから始まったサービスなので比較的新しいのですが、インデックスブロガーの方々にはすでに浸透している投資法ですね。
私も乗り遅れまいと、ポイント全額投入してみました。
参考記事
無料&お得なポイント資産運用が誰でも出来ちゃう。楽天ポイントのみで投資信託を購入する方法を図解付きでご紹介!
楽天証券は口座だけ開設してました。
楽天証券デビューをまさかのポイントで購入するなんて夢にも思わなかったです。

リクルートポイントの使い道
リクルートポイントとポンタポイントはイコールで同じだと説明しましたが、自動ではありません。
ですので、いったん手動にてリクルートポイントからポンタポイントに交換する必要があります。
なぜなら、ポンタポイントの方が使える幅が広がるからです。

手動でのポイント交換ですが、その場で交換してくれるので即時反映されます。
リクルート会員になりリクルートカードを利用すると、1か月に1回ポイントの残高をメールにてお知らせしてくれます。
そのリンクをたどっていくだけで、リクルートポイントからポンタポイントへ交換できるようになっていますので、交換忘れしちゃうことは滅多にありません。

肝心なポンタポイントに交換してからの使い道についてはこちらの記事をご覧ください。
クーポンと上手く組み合わせることで安く手に入れることができたり、dポイントに交換することで現金化することだってできちゃいます。
参考記事
Ponta (ポンタ)ポイントの本当の使い方をあなたは知らない!実際に使ってるからこそわかるポンタポイントのお得なおすすめ使い道ランキング
【お得な裏技】ロッテオンラインショップでクーポン2,000円分のみの支払いだけで購入する裏技

結論
楽天カードとリクルートカードはどちらも甲乙つけがたいクレジットカードになります。
楽天カードであれば、楽天市場に特化してポイントを貯めて投資信託の購入に充てます。
リクルートカードであれば、普段の買い物を更にお得にしたり、dポイントとの交換で提携店以外の店で使うことで現金化する事も可能です。
つまりは、両方のカードを上手く利用することで、楽しくポイントを貯めているのが私流です。
ポイントは楽しみながら貯めるのが一番です。
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