被災した体験談

つわり中の妊婦が西日本豪雨災害で被災した体験談~その1~

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こんにちは。

何だか、長い時間が経ったような気がしています。

hana
まるで浦島太郎状態です。

 

というのも、タイトルにも記載している通り7月上旬に起こった「西日本豪雨災害」で被災してしまったのです。

東日本の方にとっては、遠くの地で起こった出来事のように感じていらっしゃるかと思いますが、西日本ではかなり大規模な地域で豪雨災害にあったところが多いです。

 

私の地域も例外ではなく、連日全国版のニュースで放映されたりしていました。

hana
もしかしたら、我が家が映っていたかもしれないというくらいです。

 

 

幸い、家族皆無事ではあったのですが、1階に駐車していた車が2台とも浸水!

軽自動車は再起不能ですぐに用意できる新古車を購入し、先週末から乗れるようにしてもらいました。

ワゴン車は修理で何とかなるだろうということで、修理予約しています。

hana
もう、この近辺が被災地なのでワヤクチャで車屋さんもすぐに修理できない状態なんです。

 

しかも、修理代金は100万円近くするだろうとのこと!!!

もう泣きたい気分です( ;∀;)

 

しかも、私は妊婦でつわり中!

ダブルパンチを受けたのでした。

 

現在、少しづつつわりもおさまりつつあるので、西日本豪雨災害で被災した記録を残しておこうと思います。

 

被災する前日の出来事

私が被災したのは、2018年7月7日(土)の朝でした。

前日の6日(金)は大雨警報で幼稚園が休園になり、朝から子供達が家に居ました。

 

本当は、幼稚園に迎えにいった便で私の実家に行き、子供達を私の両親に預ける予定でした。

つわりが辛いので、子供達の相手をすることもままならず、お願いしていたのでした。

 

また、送る前に長男を眼科に連れていくことも考えていたのですが、身体がしんどくて動かないのでもうやめようかな~と両親に話したところ、我が家まで車で迎えに来てくれたのでした。

 

お昼くらいに迎えにきてもらい、子供達と着替えを車に乗せて行ってしまいました。

 

大雨は降ってるけど、いつもの週末。

 

そんなつもりで見送りました。

 

それからは、私は相変わらずベッドの上で唸っているか、寝ているかどちらかでした。

夕方から嘔吐が酷くなり、深夜まで何度も吐いて胃の痛みが限界でした。

 

夫は仕事で深夜帰りになり誰もいないので、ろくに見はしないだろうがせめてテレビはつけておこうと、つけっぱなしにしてました。

 

テレビは麻原彰晃の死刑のニュースばかり放映されていました。

 

中には、京都の渡月橋の大雨の様子をニュースで流して番組も時々あったと思います。

すごい大雨だな・・・と気分悪い中でも感じてはいましたが、まさか次の日に自分たちがこの大雨の災害に巻き込まれるなんて夢にも思いませんでした。

 

 

被災した当日のこと

深夜に夫が帰ってきた時も私は吐いた後で起きていました。

その後に飲んだスポーツドリンクを飲んでも吐いたので、もうヘトヘトになっていました。

 

その後、疲れ切って寝てしまったんです。

 

早朝の5時過ぎくらいに、消防団の声がして目が覚めました。

「ここは、避難勧告がでています。避難してください」

 

向かいの川沿いの家であるお年寄り夫婦の自宅に入っていったと思われました。

何やら話し声が聞こえます。

「なんだろ、避難しているのかな?」

 

でも、外は真っ暗で雨が降っており、よく見えません。

川沿いにある車屋さんは車を移動させ始めていました。

 

どうしよう・・・私達も逃げた方がいい?

 

 

とにかく、自分で判断できなくて隣の部屋で寝ていた夫に、

「避難勧告でたみたいだよ、どうする?」

と揺さぶって起こしてみたのですが、「うん」という返事一つで寝入っていました。

 

私も私でかなり気分が悪い。

 

どうすればいいの?と外をながめていると、6時台だったと思いますが、上の階に住んでいる女性が車で仕事?から帰宅してきました。

 

これを見た私は、この時間帯に避難するではなく自宅に帰ってきたということは、この近辺はそれほど危なくないのではないか?という解釈をしてしまったのでした。

 

それでも、家の窓から見える川の水位が上がっていくのに違和感を覚えたのは言うまでもありません。

しかし、身体もしんどい・・・

 

その後7時を回ったころだと思います。

 

えっ!?目の前の道路に水が流れて・・・る?

まさか、ウソでしょ?と驚いてもう一度夫を起こしました。

 

今度は起きてくれて、慌てて玄関を開けて1階に降りました。

夫を起こす前に道路にあふれていた水は透明で僅かな量だったのですが、夫を起こして1階に降りるまでの間に、それは濁流となって私のひざ下にまで水かさが増えていました。

 

目の前にはまさに、東日本大震災の時の津波が町を飲み込む光景そのものだったように思います。

 

それから数分後には更に水かさが増して階段の段が一段一段と減っていきました。

 

上の階の家族やご夫婦も降りてきてみんなで、「車ダメになるね」と言いあってました。

その中に、あの6時台に帰宅した女性も居たので状況を聞いてみると、帰宅していた別の道路は水が浸水していたとのことでした。

hana
よくそんな中運転して家に帰ってきたな・・・と思ってしまいました。

 

さすがに2階もヤバいと思ったのか、夫が「避難するぞ」と言ったので、慌てて防災リュックに災害用の食べ物を詰めて自宅で待機していました。

夫は、この後の災害報告をするためか(建設課なので)念入りに写真をとっていました。

 

私も、自宅窓から写真を何枚か撮りました。

 

窓から外を眺めると、お向かいさんや近所の家の1階から様々なものが流されていってました。

 

流木や酒瓶、自転車、更には自動車も流されていました。

 

それを見ながらお向かいさんたちの事を考えるととても辛くなったのを覚えています。

 

 

しかし、それにしても気分が悪いし身体がしんどい。

こんな状況にも関わらず、私は横になりました。

 

少し経って、夫から「もう大丈夫、水位が上がらなくなったし、雨も止んだ」と聞いたと思います。

さらに、少し経って「道路の水が引いた。俺は仕事で出るから、親に(私を)迎えに来てもらうよう頼んでるから」と言って出ていきました。

 

昨晩の睡眠不足に今朝の緊張状態が解けたのか、ガクッと体調が悪くなり布団の上でうなだれていました。

 

数時間後、お義父さんから連絡があり今朝の状況の写真を送ると、「仕事で使う部品等を1階に置いてあるから様子も見に行きたいけど、道路は大丈夫そうか?」と聞かれたので、水は引いたようなので大丈夫だろうと曖昧な返事をしました。

 

夫の実家は車で10分くらいのところにあるのですが、何と来る途中土砂崩れがあり、車道は潰れて歩道を車で通らないといけない箇所があったようです。

 

たまたま歩道が広いところだったから行き来できたものの、そうじゃなければ私は一人で水も電気もない夜を過ごさなければいけませんでした。

 

 

子供達はどうしてるんだろう?実家に預けているから怖い思いさせてないよね?と安心しきって母に連絡すると、何と!実家は床下浸水で、床上に上がらないよう土嚢をしきつめている最中でした(;^ω^)

 

しかし、電話口の奥からは、キャッキャッとはしゃぐ子供達の声が聞こえたのでひとまずは安心しました。

hana
安心していいところではないのですが、安否を確認したのでホッとしたんです。

 

 

ラインで流れてきた状況によると、川岸の家はほとんど全滅しており、ひどいところは家が流されていたり2階部分まで浸かってしまっているようです。

 

我が家から1kmくらいしか離れていない商店街の家では、天井まで浸水したとのこと。

近所のことですが、もう、どこで何が起こっているのかさっぱり分かりません。

 

後から聞いたことですが、上流から家が流されて橋にぶつかったことで水がせき止められて、商店街に水が浸水したようです。

 

ただ、今のところ停電のみで、水とガスは使えています。

その後、夫から「水はいまからストップするようだから、絶対飲むな」という連絡をもらい、あわててお風呂に水を貯めました。

 

そして、着替えと非常食を持って夫の実家に連れていってもらったのでした。

 

話が長くなりそうなので、いったんここで終了します。

 

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HANA

2人の子持ち主婦のhanaです。 年齢:30代前半(ギリギリ) 住んでいる場所:西日本の山に囲まれた田舎 資産運用の勉強をしながら子供の教育費と老後の貯金を貯めようと奮闘中です。 節約は苦手ですが、ポイントを使ってお得に買い物をする方法などをご紹介しています。 また、長男に発達障害の疑いを持っていますので、子育てについても綴っております。

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