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アトピーの治療法で一番効果があるのは何?皮膚トラブル続きだった私がたった4ヶ月でアトピーを改善した方法

投稿日:2017年12月29日 更新日:

        

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こんにちは。私高校生の頃から肌荒れやニキビ、アトピーと、様々な肌トラブルに見舞われてきました。

大体がストレスによるホルモンバランスの崩れだと思いますが、それ故に使える化粧品がかなり限定されていました。

 

10代の頃の肌トラブル

中学生の頃は、やはりというか、青春のシンボルであるニキビに悩まされました。

化粧品はおなじみのビ○レとか使ってた頃です。背中にもニキビが出来てとても困ったこともありました。

今なら理由は分かります。シャンプーやリンスの流し残りによるものです。

その当時は自分の背中も脂っぽいのか・・・とショックを受けておりました。

髪や頭皮についてはまた違った記事で書こうと思います。

そして、次に高校3年生の時にも皮膚のトラブルに遭いました。

 

何と!初めて彼氏が出来たことによるストレスからでした。顔中に赤ニキビがマグマのように毎日生まれてくるという悲惨な状態でした。

別のことで病院に行った時に、ある看護婦さんからニキビのことについて「ひどいね、大丈夫?」と心配されたのがきっかけで色々相談してみました。

その看護婦さんも同じような理由でニキビに悩まされたことがあり、親身になって聞いてくれました。そして、理由はやはりというか、「ホルモンバランスの乱れ」を指摘されました。

 

 

人生最大級の肌トラブル発生

さらに、短大に入学して2年目の春、またトラブルはやってきました。それも最大級のトラブルです。

朝起きたら顔がパンパンに張ってさらに痒い・・・。目も開けられない状態です。

 

「何コレ?」

何が起こったのか分からないけど、とりあえず学校はいかなければいけない。まぶたが腫れて目が開かないので、顔を真上に上げて自転車こいでました。

 

そして、その後やってきたのはとんでもない痒みでした。

居ても立ってもいられない程の痒みが常に襲ってきます。我慢できずかきむしると更に皮膚がただれて痒みが増します。

夜中は痒みのために数時間しか寝られないこともしばしば。寝ている間だけが幸せでした。

hana
それでも数時間寝れたらいい方でした。

 

ゴールデンウィークに実家に帰省した際、バスから降りた私の顔をみて母が「hanaの顔じゃない」と驚いたほど顔は腫れ上がり、ただれていました。

 

大学病院での治療について

親友に付き添ってもらい、近くの皮膚科に通ったこともありました。あまりにショックすぎて、先生の前で泣いてしまう程でした。

 

その後、同級生の一声で同市の大学病院に通うことになりました。

 

最初は頬が赤くなっていたので、膠原病の疑いがあるとのことで(母家系はみな違う膠原病を発症している)母も地元から出てきてくれて一緒に受診しました。

案の定、膠原病を発症する恐れのある数値は高かったのですが、今回のアトピーの原因はそれではありませんでした。

アレルギー検査も特に問題がなかったのです。原因不明のまま大学病院に通い治療することになりました。

 

大学病院は、勉強の為に診察室に沢山の学生が居ます。何だかその臨床実験になっているようで、とても嫌でした。

背中にパッチテストをしたので、その結果を背中丸出しでみんなの前で見せないといけません。何だか、見せ物になっている気分で悲しかったです。

 

皮膚トラブルの薬といえばコレ

治療は、ステロイド剤をもらって塗ってました。ステロイド剤って塗っている時は落ち着くんですよね~。でも、塗らないとまた強烈な痒みとただれが襲ってきます。

普通、ステロイド剤は急性期に使用して、炎症を抑えるのに使用します。

慢性的に塗っていると危ないって聞きますよね。特に皮膚トラブル等で処方されますが、いったん湿疹が引いたら使用してはいけません。

それくらい少量でも効果の出る薬なんですね。別名副腎皮質ホルモン剤といいます。ということは、副腎皮質のバランスが乱れているということなのかな?

 

しかし、いっこうに良くならない私はずーっと塗り続けなければいけませんでした。

すでに急性のアトピーから慢性のアトピーとなっており、治る見通しがつかない暗いトンネルをさまようことになるとは思いもしませんでした。

 

アトピーによる2次被害

「人生何が起こるか分からないな~」なんてぼんやりと考えることもあれば、「外に出られない顔になってしまって死んだ方がマシ」なんて悲観的になることもしょっちゅうでした。

まだ19歳の私にはお洒落して出かけられない、更には人前に出れない顔になってしまったことは人生の終わりのようでした。

毎日のように泣いては疲れて寝るという日々が続きました。

 

更に、ステロイド剤を長期に渡って使用していたので、いつの間にか目の下の皮膚の薄いとこに赤い毛細血管が見えるようになりました。大きさにして直径5ミリ程度ですがショックでした。

 

ステロイドから次の治療へ

ステロイド剤を長期に使用していた為、先生も薬を変更しようということで、次にプロトピックという軟膏を使用することになりました。

予め「ちょっとヒリヒリするよ」と言われていたのですが、案の定そうでした。

ヒリヒリというかピリピリというか、顔がほてって熱くなる感じです。

プロトピックは、ステロイドに比べて使用感は上記の通りめちゃくちゃ存在感たっぷりですが、効果の方は意外とマイルドで、痒みが劇的に減ったなんてことはありませんでした。

ステロイド剤と同様、本当に聞くのかなぁなんて思いながらの治療でした。

 

その後、地元で就職が決まってバタバタとしていた為、病院に通うことが出来なくなり、そのまま行かずじまいとなってしまいました。

 

就職してからも悩まされたアトピー

20歳になり、期待と不安を抱えて就職したものの、直属の上司がめちゃくちゃ厳しい人で、ストレスが一気にかかり、もともと不安定だった私の皮膚が悪化しました。

 

流石に、その状態を見た上司も驚いたようで、「大丈夫?」と気を使ってくれましたが、精神的なストレスと、アトピーによるストレスと2重のストレスでアトピーは一気に悪化していったんです。

 

叔母からの神の一声

もう、治らないんだ・・・そう諦めて生活していました。不規則な生活をした時や季節の変わり目に特にひどくなるようでした。

この病気と一緒に生活しなくてはいけない。そう思った20代前半頃に、叔母(母の妹)から声を掛けてもらいました。

なんでも、地元の同級生が近くの東洋医学研究所の漢方内科で先生をされているとのこと。そこに通ってみてはどうか。というものでした。

 

当時の私は、東洋医学にしても西洋医学にしても、医療というものに対して不信感を持っていました。

「どんな病院に行こうと、どんな先生に診てもらおうと私の病気は治らない」と完全に諦めの気持ちを持っていました。

 

しかも、平日しか空いてないので、就職したばかりの会社を休んで片道2時間近くかけて通わなければなりません。

 

なかなか気が進まなかったのですが、すでに先生にもお声掛けしてもらっていたようで、行かざるを得ない状況となりました。

そこで、上司に相談してみました。

 

すると、あまりにアトピーの状況がひどいのを不憫に思ってなのか、快く会社の社長に交渉してくれました。

難なく社長の許可もおり、堂々と会社を休んで受診することとなりました。

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初めての東洋医学治療

東洋医学研究所は、通常の病棟に隣接しておりました。

初診なので、問診票を記入したのですが、ありえないくらいの量だったのを覚えています。

何枚にも渡って、自分の体質についての質問に答えていきました。どんな些細なことも見逃さないという姿勢が伝わってきました。

東洋医学には「未病」と言う言葉がありますよね。

伝統中国医学(中医)で「未病」と診断されるのは、検査で明らかな異常がなく、明らかな症状も無いが、少し調子の悪い状態で、病気になる前段階の、心身の微妙な変化を指している

https://ja.wikipedia.org/wiki

一般的にこの病気にはコレ、あの症状にはコレといった限定的な治療法ではなく、個々の体調、体質に合わせて細かく聞き取りしてくれているところが好感を持ちました。

 

病気って、ちょっとした不調が複雑に重なって発症するものですよね。その不調の段階から取り除くことで、将来の病気・疾病を防ぎ、本当の健康を目指すというのが東洋医学の考えのようです。

 

鍼灸治療について

問診が終わったら、まずベッドにうつぶせになり、鍼灸をします。

聞き取りも同時進行しながらその人の体質に合わせて行われます。私は冷え症ということで、足のかかとにお灸をしてもらいました。

痛みが出るまで片足だけで何十回とお灸をすえてくれます。

何だか私の足を触って治療してもらっているのが、申し訳ない気持ちになったのは言うまでもありません。

 

次に、背中のツボ(何のツボかは忘れました)に長~い針を刺し、その上に丸めたもぐさを乗せての鍼灸です。

最初は余りにも長い針を見た瞬間恐ろしくなり緊張しましたが、実際は何てことなかったです。むしろ、針を刺してもらっている時でさえ気持ちが良かったです。

hana
変態ではないですよ

針の先にお灸がついているので、火をつけるとほのかに暖かくなり、終いには寝てました。

 

他にも、このような吸角器と呼ばれるものを背中に吸い付かせ密封?状態にする治療法もしました。

終了した後は、吸角器の後がいくつも背中についてます。↓

hana
痛そうだけど、案外そうでもないです。吸引されてる感がむしろ気持ちいほどです。

 

 

全ての鍼灸が終わる頃には毎回爆睡状態なので、起こされて「あ、終わったのか」なんて気づく程でした。

 

鍼灸で40分くらい費やし、次はいよいよ漢方内科の先生とのご対面です。

 

漢方内科での治療

不安と期待を胸に抱きつつ待っていると、名前が呼ばれていよいよ内科としての治療開始です。

怖い先生だったらどうしようなんて心配していましたが、その先生(D先生とします)は少し太めの気さくな先生でした。

予めとっていた問診票に目を通し、肌の状態も確認してもらいました。

そして、次にベッドに仰向けにされてお腹の触診をはじめました。

 

今まで4~5つの病院をアトピーで受診したのですが、いずれも皮膚の状態だけを診てもってましたし、それが当たり前だとも思っていました。

アトピーでこういう内科的な治療は初めてでした。

 

全てをD先生にお任せしようと思った瞬間でもありました。

 

お腹を診てもらった後の一言は「内臓がかなり冷えてるね~」とのことでした。

確かに、自分でも冷え性だという自覚はあったのですが、人からこう指摘されると改めて実感がわくと同時に、冷えがアトピーに関係するんだぁと新しい発見でもありました。

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漢方内科で処方された漢方薬

診察した後は、私に合った漢方薬を2種類処方してもらいました。

 

煮出す漢方薬

まずは、いかにも漢方ってかんじの匂いのする煮出すタイプです。

予め決められた量の水と一緒に30分間コトコトと煮込むものです。皮膚病に効くという様々な漢方薬を私専用にブレンドしてもらってます。

その人その人によってブレンド内容や量が違います。私専用のオリジナル漢方というわけです。

hana
何だか嬉しい。

また、受付横で調合しているのが見れるのも新鮮でした。

1日分をまとめて作っておき、1日3回食前に服用します。

ただ、味が・・・きつかったです。

hana
匂いも漢方薬でしたが、味はもっと漢方薬でした(笑)

受診すると、調合が少し変更になったりするので、更にまずい漢方薬になることもありました。「良薬口に苦し」と言い聞かせながら飲んでましたね。

また、煮出しているのを忘れて土鍋を空焚きにしてしまい焦がしたこともしばしば・・・。食前なので、飲み忘れたりもしてました。

hana
そういう時は仕方ないので、食後に飲んだり食間に飲んでました

 

顆粒タイプの漢方薬

もう一つ処方してもらった漢方薬は顆粒タイプになります。香りはショウガですが、口に含むと甘草の香りがほのかに甘く飲みやすかったです。

煮出すタイプと正反対の飲みやすさだったので、とても続けやすかったです。

ショウガが入っているせいか、気持ち身体が温かく感じたのもよかったです。

 

東洋医学の効果

病院に2週間に1回くらいの頻度で通い続けて4ヶ月ほど経ったある日、「あれ?皮膚のただれなくなってる?」ってことに気づきました。

仕事をしながらの治療だったので、忙しくて気づきませんでした。自分で気づいたのが受診を初めて4ヶ月後くらいだったのです。

 

今までステロイド治療を半年以上続けていたけど治らなかったアトピーが4ヶ月、しかも漢方薬で治ったのには驚きでした。

それからも、1ヶ月に1回受診をして様子を見ていきましたが、発症することもなく平温に過ごせるようになりました。

19歳でアトピーを発症し、20代中旬で完治(?)することができました。

D先生は勿論のこと、鍼灸の先生方、D先生を紹介してくれた叔母、私の事を心配してくれた両親にただただ感謝です。

 

 

現在の肌の状態

それから数年くらいは、季節の変わり目にアトピーが出やすかったところにかさつきが出たくらいです。

しかし、その後は冬場の乾燥が気になるくらいにまでのレベルとなりました。スキンケアでどうにでもなるレベルです。

今では、過去に重度のアトピーだったなんて信じられないくらいの状態です。

 

完治までにおよそ7年程かかりました。

もっと早く漢方内科に通っていれば、数年で完治したのでしょうね。

 

アトピー発症の10代から20代中旬にかけては、スキンケアや化粧品に過敏になっていたので、結婚式での化粧品もマイ化粧品を持参してヘアメイクさんを困惑させた程でした。

この頃は大分調子が良くなっていたので、結局ヘアメイクさんの持参した粧品を使いました。それでも荒れずに無事結婚式を終えることも出来ました。

 

アトピーは本当に辛いです。

経験してない人には想像もつかないことですが、人生が終わったようなそんな気持ちにさえなります。

痒み、掻いたことからの皮膚のタダレ等の症状も辛いですが、2次的な問題もあります。

いつまでもキレイでいたい女性にとって、特に顔のアトピーは見た目だけの問題だけでなく、心の問題にもなります。

過去にアトピーに悩まされた者の一人としてこの記事があなたのお役に立てることを願っています。

 

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HANA

2人の子持ち主婦のhanaです。 年齢:30代前半(ギリギリ) 住んでいる場所:西日本の山に囲まれた田舎 資産運用の勉強をしながら子供の教育費と老後の貯金を貯めようと奮闘中です。 節約は苦手ですが、ポイントを使ってお得に買い物をする方法などをご紹介しています。 また、長男に発達障害の疑いを持っていますので、子育てについても綴っております。

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